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テスラ電気自動車、1回の充電で507キロ走行…韓国でも人気呼ぶか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.26 14:30
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実際にテスラはほかの会社よりバッテリーを多く使って走行距離を延ばしている。電気自動車の本物の実力は一般車の燃費と似たような概念である電気自動車燃費だ。アイオニック・エレクトリックは1キロワットあたり6.8キロ走行できる。これによればP100Dは5.1キロ走行できるという計算が出てくる。

現代車の関係者は「内燃機関車がエンジン排気量を増やして出力を大きくするならば、電気自動車はバッテリー容量を大きくして走行可能距離を延ばす。走行距離を延ばすことは技術的に難しくない」と説明した。ある電気自動車バッテリー業者のカン部長は「バッテリーをたくさん敷けば車両の重さが増えて充電時間が長くなる。テスラはこれを甘受してでも高性能電気自動車にこだわっている」と話した。

 
ソウル大学電気情報工学部のムン・スンイル教授は「テスラが使うバッテリーが技術的に優れるとみるのは難しい。ただし重要なことは内燃機関車を改造して電気自動車を作る従来の自動車メーカーとは違い、テスラは電気自動車専用のプラットホームを基に電気自動車を作っているということだ。こういう場合バッテリー技術の発達によって性能を高めやすい」と話した。P100Dは加速力もスポーツカーレベルだ。テスラによればモデルS P100Dは「ルディクラス(ludicrous:とんでもない)」モード走行時に停止状態から時速60マイル(96キロ)まで到達するのに2.5秒かかる(モデルXは2.9秒)。ポルシェ918スパイダー(2.5秒)と似たような水準で、フェラーリ・ラフェラーリ(3秒)やBMW i8(4.4秒)よりはやい。

イ・ホグン大徳(テドク)大学自動車学科教授は「内燃機関車はエンジン回転数(RPM)の制約を受けるが電気モーターで走る電気車はむしろ瞬間加速力が優れている。テスラは高級電気自動車を追求しているうちに普及型電気自動車とは違い、瞬間加速力を最大限に引き上げた」と説明した。

性能は優れているが価格はスポーツカーほどではない1億5000万ウォン台だ。マースクCEOは「ポルシェやフェラーリは価格が数百万ドルに達して搭乗人員も制限的だ。だがP100Dは5人の大人が乗ることができる広い空間を備えた」と説明した。


テスラ電気自動車、1回の充電で507キロ走行…韓国でも人気呼ぶか(1)

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