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<イラン制裁解除>イラン214兆ウォンの建設プロジェクト発表、韓国企業に期待感(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.18 10:00
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自動車業界も恩恵を予想している。現代自動車関係者は「イランの自動車販売台数は2011年の170万台水準から2014年には110万台水準に減っている状況。次第に需要が伸びる見通しなので適切な時期に積極的に営業する戦略などを出す計画」と話した。

造船業界もイラン側の入札情報把握に神経を尖らせている。サムスン重工業関係者は「タンカー、液化天然ガス(LNG)、コンテナ船の発注が続くとみられ発注関連情報の入手に神経を使っている」と話した。

 
石油精製業界も期待を示している。SKイノベーション関係者は「イラン制裁が始まりイラン産原油を使えなかった韓国の石油会社まであったが、今回の制裁解除で以前ほどのイラン産輸入量を維持できそうだ」と予想した。

化粧品などの消費財生産業種や電子業種、そして航空・海運業種も恩恵を受ける見通しだ。現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「韓流と関連がある韓国製消費財需要が多く増えることで、イランとの貿易量が増えれば物流量が増加するので航空・海運分野も業績が良くなるだろう」と話した。

最近KOTRAが韓国企業と取り引きするイランのバイヤー521人を対象にアンケート調査した結果によると制裁解除以降イランのバイヤーの90%が韓国との貿易を拡大する計画であることがわかった。

だがこうした特需はすぐに現れるのではない。海外建設協会のキム・ジョングク地域2室長は「原油安が著しい状況のためすぐに大規模プラント建設工事が出てくる可能性は小さくみえる」と話した。

イランに対する制裁が解除され企業はイランとの取り引き前に受けていた各種許可を受けなくても良くなった。だが当分は代金決済時にドルを使うことはできない。イランに対する米国の両者的制裁は維持されドル決済が米国の法令に反するためだ。


<イラン制裁解除>イラン214兆ウォンの建設プロジェクト発表、韓国企業に期待感(1)

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