日本から導入のイルカ死ぬ…蔚山市南区は隠ぺい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.27 16:12
蔚山市南区のクジラ生態体験館で適応訓練を受けていた雌イルカ1頭が死んだが、南区はこれを隠してきたことが分かった。
蔚山市南区は26日、クジラ生態体験館の補助プール場(面積685平方メートル)で適応訓練を受けていた雌イルカ1頭が9月22日に死んだ、と明らかにした。 体長250センチ、体重200キロのイルカの死因は豚丹毒だった。 豚丹毒は哺乳類に感染する一種のコレラのような伝染病。 体に赤い斑点ができ、48時間以内に死ぬことが多い。 南区は「日本で感染し、最近、免疫力が落ちて死んだようだ」という意見を出した。