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東京で旋風起こす小池知事…長期政権の伏兵にあった安倍首相(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2017.06.07 15:33 Googleで中央日報を読み逃さない
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今回の選挙の流れも大きく変わらない。小池知事は東京築地市場移転問題と2020年東京オリンピック・パラリンピック予算支援問題をめぐり自民党と争っている。

築地市場移転事業の場合、石原慎太郎元都知事時代に決定したものを小池知事が就任直後に保留した事案だ。移転予定地の土壌と地下水から基準値の数百倍を超える全石油系炭化水素(TPH)・ベンゼンなど各種発がん性物質が検出されたというのが理由だった。しかし最近、築地市場からも有害物質が検出された。その後、自民党は小池知事に「市場移転を実行するべき」と圧力を加えてきた。オリンピック予算に関連した小池知事の大胆な決断も今、足かせになっている。当初オリンピック組織委員会が負担することにした周辺都市の仮設競技場建設費などを東京都が全額負担することにしたのが発端だ。東京都が分担するオリンピック予算6000億円のうち2700億円にのぼる。5日に開催された都議会文教委員会で自民党側は「やり過ぎだ」と小池知事を非難した。

 
小池知事は今回の都議員選挙を政治人生最大の勝負どころとみている。選挙に勝利して都議会の過半数を確保すれば都政の障害物が消える。日本政界では今回の都議会選挙で「小池劇場」が展開されるという分析がある。小池知事は2020年オリンピックを成功させた後、これを弾みに首相に挑戦するとみられる。この過程で新生地域政党の都民ファーストの会が影響力と範囲を拡大し、全国政党化される可能性もある。現在、自民党と連立政権を構成している公明党が今回の都議会選挙で小池知事と手を握ったのは、今後の政界の変化を考慮した布石ということだ。

自民党は小池知事に選挙主導権を譲らないために腐心している。ひとまず小池知事が狙う劇場効果を半減させるため離党届の処理を先送りしている。二階俊博自民党幹事長は2日、TBS放送で「小池知事1人に振り回されない」と述べ、小池陣営への反撃を予告した。


東京で旋風起こす小池知事…長期政権の伏兵にあった安倍首相(1)

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