青瓦台出入口で放射能警報…一時統制
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.18 08:21
１７日、青瓦台（チョンワデ、大統領府）の出入口の放射能警報装置が作動し、青瓦台前の道路が７分間統制されたうえ、該当の出入口を通じた通行が１７分間中断された。
閔庚旭（ミン・ギョンウク）青瓦台報道官によると、同日午後１時１０分ごろ、青瓦台訪問客の面会場所である年豊門（ヨンプンムン）横の車両出入口に設置された放射能警報装置が作動して自動遮断機が上がった。警報機は放射能数値が正常に比べて２０％以上高い時に自動で反応する。
閔報道官は「警護室による調査の結果、当時出入りした青瓦台職員からは放射能が検出されなかった。青瓦台周辺観覧客の身体から出た放射能に反応したものと推定される」とし、「過去、甲状腺手術などを受けた場合、放射能数値が出てくることがあると聞いたことがある」と伝えた。