<インタビュー>「独島対処、日本が一段上」、波紋広がらせた趙英男氏

<インタビュー>「独島対処、日本が一段上」、波紋広がらせた趙英男氏

2005年04月25日17時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「悪意的な日本メディアのいたずらに、やられた気分だ。私の発言をわい曲し報じた産経新聞に訂正報道と謝罪を求める考え。法的措置も辞さない」。

  歌手の趙英男氏(チョ・ヨンナム、60)は、25日「状況が、予期せぬ方向へ進み当惑している」とした。同氏は、独島(ドクト、日本名・竹島)・教科書問題について「冷静に対処する日本を見ていると、日本の方が一段上だとの気がする」とした産経新聞のインタビュー記事が韓国内に伝えられた後、ネチズンから放送(KBSテレビ)活動の中止を求められるなど厳しい批判を受けている。

  同氏は『殴り殺される覚悟で書いた親日宣言』の日本語版出版を記念し、17~21日、日本を訪問している。

  -「日本が一段上」との発言の経緯は?

  「巧みさの側面で日本が一段上、と話しただけ。独島問題の場合、政府は動かず、島根県レベルで動いたことや、国際社会の世論に訴える接近方法などがそうだ、という一種の揶揄(やゆ)だった。それをすべて省略し、わい曲させるなんて...」。

  -靖国神社を参拝したとの話もあるが。

  「とんでもない。本を詳しく読んでほしい。インタビュー当時も『靖国って、いったいどんな所なんだ』との観点から、昨秋、一度見学した、と話しただけだ」。

  -本にも「靖国という名の地雷畑に入ってみるものの、地雷を爆発させるつもりはない」としてある。

  「産経新聞の報道を、確認もせずに紹介した韓国の新聞にも遺憾の意を示したい。報じるならば、少なくとも私に電話一本くらい入れるべきだった」。

  -インタビューのとき、通訳士がいたはずだが。

  「通訳士は日本人女性だった。通訳士も、産経新聞を読んで当惑したとし電子メールまで送ってきた。この際、産経新聞に訂正報道と謝罪を要請し、法的措置も取る考えだ」。

  -発端となった自著『...親日宣言』の真意は。

  「日本が昨年、韓国側に相次いで握手を要請し、花束を送ってきた。ドラマ『冬のソナタ』とヨン様ブームなどがそれ。それなら、誰かが握手と花束を受けるべきではないだろうか。たまたま今年は、韓日国交正常化40周年、独立60周年ではないか」。
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