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<インタビュー>平昌オリンピック組織委員長「平昌を再び訪れたい世界的観光地にする」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.26 13:08
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金=平昌オリンピックが追求する価値、精神とは何か。

趙=それは江原道という地域がオリンピックを機に観光地として開発され、世界の観光地図に平昌の名を上げることだ。チケットをどれほど売ったかが問題ではなく、地域を発展させることだ。

 
金=江原道民の期待が大きいだろう。

趙=力を集めなければならない。観光客が、やはりオリンピックをするに値する場所だと思えるようにすることが私の目標だ。これは江原道民が自らアップグレードしなければ不可能だと考えている。

金=そのような意味で江原道民の姿勢が期待に達しているか。

趙=まだ理解できていない。それで、これが今後2年間の私たち組織委の課題だ。航空会社というものが結局サービス業だから私にその方面の経験が多いといえる。それをうまく生かすつもりだ。江原道をアップグレードさせて観光客を満足させ、彼らが江原道を再び訪れるようにさせることだ。

金=平昌冬季オリンピックのスローガンの1つが「Passion.Connected」で直訳すれば「情熱、つながり」だが、どういう意味か。

趙=それは誘致競争の時に前面に出した「New Horizon(新しい地平線)」というスローガンから由来している。新しい地平線を開くという言葉だが、冬のスポーツは欧州と北米だけで生活化していて、ほかの地域は後れている。それで私たちが誘致した時、アジアという大きな市場に冬季スポーツを紹介して関心を持ってもらうようにすると強調した。PassionのPにはPeace(平和)、Possibility(の可能性)、People(人)、Place(地域)の4つの意味があるが、これを全てつなげて市場を拡大するという意味だ。

金=88(年の)オリンピックが韓国の国際的地位を高めるのに決定的な役割を果たした。冬季オリンピックもそのような効果を期待できるか。

趙=オリンピックは運動だけでなく韓国を紹介するものだ。88オリンピックが戦争被害国家から先進国の入り口に立つ韓国を見せたとすれば、平昌オリンピックは「静かな朝の国(Morning Calm)」韓国が躍動的な韓国(Dynamic Korea)に発展したということを見せるだろう。

金=夏季オリンピックとは違い、冬季オリンピックは都市から遠く離れた山間で行うため観客の数が制限せざるをえないのではないか。

趙=私たちは韓国の人だけで埋め尽くすことに満足していない。今回、北京が2022冬季オリンピックを誘致したので中国の人々の間で関心が多く、韓国に来るだろう。ソウルから平昌まで高速鉄道が完工すれば1時間以内に行くことができ、ソウルに滞在しながら朝、平昌に行って夕方に帰ってくることができる。

金=最近クアラルンプールで開かれたIOC総会で次期冬季オリンピック開催地に北京が選ばれた。2018年平昌、2020年東京、2022年は北京だが東北アジアがオリンピックを一気に手に入れたという印象だ。ほかの地域から不平は出てこないのか。

趙=夏季オリンピックは競争が激しいが、冬季オリンピックは制限された市場なので、ないという。IOCが安全性を持って競技を行う国を探し北京に着眼したようだ。

金=韓国の立場としてはうまくいったようだ。

趙=北京と合同(coordination)できて、私はそれとなく北京に期待していた。私たちが雪上競技になじんでおらず運営委員を養成するのが大きな悩みだ。外国人の専門家を多数招いて教育させている状況だが、中国も同じだろう。北京オリンピックには韓国の運営要員が行って諮問役をすることになるだろう。


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