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「韓国、独自外交の可能な主要国に成長した」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.11.04 16:54
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◆中堅国連合は事案によって選択する必要

--国際社会が韓国に期待する役割は何か。

 
「最も重要なことは西ドイツが東ドイツに、西欧がソ連にしたように北朝鮮を民主化させて国際社会に平和に編入させることだ。イランの核問題が解決の糸口を見せる中、今や北朝鮮が国際社会の最も大きな悩みの種になることは明らかだ。韓国は核・化学武器など北朝鮮の大量破壊兵器拡散を防ぐ責任がある。アフガニスタンなど紛争地域での平和維持にも韓国が寄与する部分が多い。韓国はどこの国よりも優れた軍事力を保有している。メキシコ・ブラジルなどほかの中堅国にはない能力だ。このような資産をうまく活用しなければならない。3番目には『公平な仲介者(honest broker)』として活躍することだ。領土問題をめぐって中国と日本の間に偶発的に戦争が起きるかも知れない現在の状況で、韓国が(双方の)妥協を引き出せばこれは国際平和のために大きく寄与することだ。またそうすべきだ。もしスイスが立ち上がって日中間の和解を仲裁するとしよう。そのような場合、韓国の国益が全く考慮されないまま妥協される可能性がある。韓国はまたベトナム・フィリピンなど他国と関連した紛争も仲裁することができる」

--韓国がほかの中堅国らと連合すれば国際社会により大きく寄与できないか。

「試みは良いが、その結果は懸案によって違うだろう。反テロ戦争、気候変化など皆が至急だと共感する問題ならば良い反応を得るに違いない。そうでない場合、数カ国が集まって声明書だけを発表して終わる公算が大きい。このような集まりのまた別の危険は、その性格が曖昧になる危険も大きいということだ。全世界には大国も小国でもない中ぐらいの大きさの国が50カ国を超える。イスラエル、イラン、パキスタン、エジプトなどだ。もしこれらの国が参加するといえばどのようにするのか。前例から見ると、基準から大きく外れない国々が入ってくるといえば、敵を作らないためにも加入させるのが普通だ。そのような場合、指向するところを失った機構になる危険も大きい」

--中堅国外交でなく主要国外交を選ぶ場合、負担費用が大きく膨らまないか。

「良い指摘だ(笑)。米国が安保の責任を負う世の中で、黙って経済成長にまい進できた時代は終わった。この頃のように国家間の『関連性(connectivity)』が高い時代には、自国だけ安全だからといって大丈夫なのではない。9・11テロ当時、ニューヨークで亡くなったカナダ人は24人に達する。韓国人もその時、亡くなっていなかったか。もちろん主要国の役割を果たすにはお金と努力が必要だ。それでも平和な世界をつくるのは韓国人にとっても直接的に重要なことだ。韓国も費用と苦痛を分担しなければならない」

(中央SUNDAY第347号)


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