元米国務副長官「核か体制崩壊か…北が選択するよう制裁を」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.22 13:35
北朝鮮核問題の「平和的解決策は可能か」と「北東アジアの進路展望」をテーマにした中央日報-米戦略国際問題研究所(CSIS)フォーラム2013の第2、3セッションで、討論者は米国の「アジア回帰」政策後の米中覇権競争と韓半島問題という複雑な方程式の解決法をめぐり論争を繰り広げた。
第2セッションの司会を務めた金永熙(キム・ヨンヒ)中央日報論説委員は「北朝鮮問題が同心円の最も内側の円なら、米中競争は外側を囲む円」と例えた。金論説委員は「北朝鮮問題と米中間の競争は密接に関係しているのではないか」と述べた。