韓国の豚骨ラーメン?…済州道のコギククス(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.25 15:16
コギククスはいまや済州道の名物の一つとして定着している。 もともとククスは祭りの時に食べるが、済州道では人が亡くなった時にコギククスを食べる。 また済州道の人たちは酒を飲んだ後にもコギククスを食べる。 このためにククス通りは深夜0時が過ぎてからさらに客が増える。 酒を飲んだ夜の最後にコギククス1杯と焼酎1杯を楽しむというのがここでのコースだ。
「豚骨を煮込んだスープは酒を飲んだ後によく、肉はつまみによく、ククスは腹を満たすのによい」というのがキム・キョンジャさんの説明だ。 営業時間が午前6時までというのはまさにこうした理由からだ。