ソウル警察庁は、6.25韓国戦争(1950~1952)を「北朝鮮の指導部が試みた統一戦争」と主張した東国(トングック)大学の姜禎求(カン・ジョング)教授に対し、26日出頭せよという1次要求書を送ったことを24日、明らかにした。
警察関係者はこの日「姜教授に対する司法処理は避けられないが、拘束できるかは決定されなかった」と話した。 姜教授は先月27日、あるインターネットメディアに寄稿したコラムで「6.25戦争は、後三国時代甄萱(キョンフォン)と弓裔(クンイェ、後高句麗の建国者)、王建(太祖、ワン・コン)らが三韓統一の大義のために互いに戦争をしたように、北朝鮮の指導部が仕掛けた統一戦争」と主張した。