北朝鮮、光復７０年行事実務接触を取り消し
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.31 14:58
北朝鮮外務省報道官が「米国が（韓国との）合同軍事演習のような敵対行為を止めて他の道を行く決断を下すなら、対話も可能になり、多くの問題を解決することができる」と２９日、明らかにした。これに対し、韓国国防部のキム・ミンソク報道官は３０日、「韓米連合演習は対話の前提条件にはならない」と一蹴した。同日、北朝鮮は３１日、開城（ケソン）で予定されていた光復（解放）７０周年南北共同行事実務接触を取り消した。北朝鮮は「南側で険悪に広がっている同族対決の中で、果たして行事を成し遂げることができるのか」としながらファックスでの協議を提案した。