シャネルもほれ込んだ、このキラキラ感=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.27 15:26
20日午後、釜山市沙上区掛法洞(プサンシ・ササング・クェボプドン)の特殊繊維会社ウィグコリア(WIGKOREA)。賃貸料が安い2階に製作工場に併設された事務所は小さくて簡素なものだった。職員は4人だけ。釜山沙上工業団地にある数多くの零細企業の1つのように見えた。だが、ここはシャネルの生地担当のトップデザイナーがチーム員5人を同行して訪ねてきて、ルイ・ヴィトン、ケンゾーのようなグローバルブランド企業が取り引きしている所だ。事務所にはシャネル、ナイキ、アディダス、コム・デ・ギャルソン、アッシュのように世界的なブランドでウィグコリアのルビオレ(Luvviole)素材を利用して作った製品があちこちに置かれていた。
「これほど多彩で高級な色感を、まだ私たち以外には作れないのでグローバルブランドが手を出すようだ」