娘は父親に内緒で韓国に…最近日本では「嫌韓による世代葛藤」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.05 07:05
韓国に対する世代間の認識の違いは数値にも現れている。韓国「東アジア研究院(EAI)」と日本シンクタンク「言論NPO」が昨年調査した結果によると、韓国に対して「良い印象」を持っていると答えた日本人は2017年より4%ポイント減の22.9%(「良くない印象」は46.3%)だという。
全体的に低い数値だが、ミレニアル世代である10~20代とその親世代の考えの違いは顕著だった。20代未満で韓国に対して良い印象を持っていると答えた比率は37.5%だった反面、50代では27.7%だった。20代未満の場合、韓国に良い印象を持っている人は2014年は18.2%から2016年と17年には40%以上に上昇したが、昨年はやや下落した。
これは2015年ごろから始まった日本「第3次韓流ブーム」と関連があると日本メディアはみている。この時期からSNSなどを通して「防弾少年団」や「TWICE(トゥワイス)」らの歌が日本若者たちの間に広まった。韓国女性の化粧方法が「オルチャンメイク」という名前で人気を集め、韓国化粧品の対日輸出額は急上昇した。東京コリアンタウンの新大久保から始まった「チーズハットグ」や「チーズタッカルビ」は、現在、日本全域で大きな人気を呼んでいる。