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「米国、駐韓大使に日系のハリス太平洋軍司令官を内定」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.26 10:24
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ハリー・ハリス米太平洋軍司令官(写真=米海軍)
米ワシントンポストが24日(現地時間)、ポンペオ次期国務長官がハリー・ハリス太平洋軍司令官(海軍大将)を駐韓米国大使に指名することをトランプ大統領に建議したと報じた。

ワシントンポストによると、2月に駐豪米国大使に指名されたハリス司令官はこの日、上院外交委員会の承認公聴会に出席する予定だったが、政府の要請で公聴会の開催が取り消しになった。ハリス司令官の駐豪米国大使指名に変更があるかもしれないということだ。

ハリス司令官が任命されれば初の軍人出身の駐韓米国大使となる。今まで駐韓米国大使は官僚、外交官、学者らが任命されてきた。一方、駐日米国大使は主に大物政治家が務めた。外交筋は「ハリス司令官が任命される場合、歴代最高位級の駐韓米国大使になる」と話した。

 
ハリス司令官は米国海軍で初めて提督に進級したアジア系の人物。ハリス司令官は米海軍副士官として服務した父と日本人の母の間に生まれた。米海軍士官学校を卒業した後、P-3オライオン海上哨戒機に乗った。米国のハーバード大、ジョージタウン大、英国のオックスフォード大で国際政治を勉強し、戦争倫理にも関心がある。

家族史のためハリス司令官は日本に好感を抱いている。しかしハリス司令官に会った人たちは日本だけでなく韓国とも縁が深いと話す。ハリス司令官の父は韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦し、当時、慶尚南道鎮海(チンヘ)で勤務した経歴がある。

駐ホノルル総領事時代にハリス司令官と深い縁を結んだという白基ヨプ(ペク・キヨプ)韓国観光大総長は「彼は韓国料理が好きで、安東焼酎を好む」とし「安東焼酎を事務室に置いて貴賓を迎えればもてなすほど」と伝えた。白総長は「いくら忙しくても祝日など総領事館の主要行事を抜けたことはなかった」と話した。またハリス司令官の趣味は世界の民俗仮面を集めることだが、河回仮面(ハフェタル)に造詣が深いという。

キム・ジンヒョン元合同参謀本部戦力部長(予備役海軍少将)は「ハリス司令官は普段からアジアで韓米同盟は日米同盟と同じく重要だと強調していた」とし「東アジアの情勢をよく知り、政務的判断が優れている」と評価した。

ハリス司令官は北朝鮮と中国に対して強硬な立場を持つ。特に2015年に中国が領土紛争地域の南シナ海で岩石と暗礁を埋め立てたことについて「砂の万里の長城(Great Walls of Sand)」を築いていると非難した。中国はハリス司令官が日本の肩を持っていると非難した。先月の米上院軍事委員会では米朝首脳会談について過度に楽観してはいけないと指摘し、「目を大きく開けていなければならない」と述べた。

キム元部長は「ハリス司令官は南シナ海で中国を牽制する『航行の自由』作戦を主導した人物」とし「トランプ大統領がハリス司令官を駐韓米国大使として送り、韓日米三角同盟を推進するようだ」と話した。

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