日本の極右・橋下氏「日本は韓国をのび太のように思っている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.05 06:12
いわゆる「哨戒機葛藤」で韓日関係が悪化の一途をたどる中で、日本政界関係者が連日曖昧な発言を繰り返している。韓国との争いが長期化することに負担を感じているかのように、表面では「韓国批判の自制」を語っているが、無視するような妙な説明を付け加えている形でだ。
3日、日本メディアによると、極右政党「維新の会」を作った極右要人の橋下徹元大阪市長は、先月31日に放送されたAbemaTVのインターネット放送「NewsBAR橋下」で、日本の人気漫画ドラえもんのキャラクターにたとえながら日本が韓国を軽く見る傾向があると話した。
橋下氏は、韓国と中国が同じことを言っても、日本が中国に対して今回韓国に対するように熱くならななかったのは韓中への認識に違いがあるからだと説明した。「(日本全体が)中国は非常に強い『ジャイアン』と考え、韓国は『のび太』のように思っている」というのが橋下氏の分析だ。橋下氏は「言うのであれば両方に言わないといけない」と付け加えた。