北ICBMに驚いた米国、米中取引論が台頭(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.01 10:43
米国のこのような議論は、北朝鮮のICBM開発を防ごうとする国際社会の努力が失敗に向かっていることへの怒りや挫折感と無関係でない。
ワシントンポスト(WP)は「米国は北朝鮮を核クラブ国として容認するか、多くの民間人死傷者が伴う軍事的オプションを実行しなければいけないという二者択一の瞬間直前にまで来ている」と指摘した。また6カ国協議米国首席代表として北核問題解決に深く関与したクリストファー・ヒル元駐韓米大使は「我々は結局、北朝鮮が信じるままに(北朝鮮の核を)黙認しなければいけない状況に置かれている」と述べたと、NYTは伝えた。