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米国の寒波で円上昇、韓国市場への好材料を期待

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.22 10:01
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地球のあちこちで気象異変が現れている。自身を汚した人間に地球が本格的に罰金を科し始めたことを示すシグナルなのかもしれない。毎年繰り返される気象異変はすでに異変ではなく日常になった。米国も日常化された異変で大きな被害が予想される。米国を酷寒が襲った。1週間続いた寒波は103年ぶりにナイアガラの滝が完全に凍りつく珍風景を作り出した。

米国の景気に今回の寒波は多くの影響を及ぼした。まず1月の景気と雇用指標は一時的に落ち込む可能性が大きくなった。現地メディアによると、今回の寒波は米国の第1四半期の国内総生産(GDP)を0.2%引き下げる要因になりかねないという。何より注目すべきなのは雇用だ。酷寒は人間の労働意欲を失わせる。寒ければ外に出たくない。それも間違えば死にかねない寒さならば一層そうだ。現時点では米国の1月の雇用は不振を免れられないようにみえる。

 
最近米国のグーグルトレンドでも失業手当て申請書類の検索件数が急増した。この指標は実際に米国の失業手当て請求件数と密接に動くと知られている。実際に米国内雇用など全般的な景気指標が振るわなければ米国債金利の上昇は鈍化する可能性が高い。

酷寒が米国の景気鈍化につながる場合、これは明らかに悪材料だ。ただし最近の韓国の証券市場と関連してはやや肯定的な部分も存在する。円ドル相場の上昇が弱まる可能性を高める変数であるためだ。米国の金利下落はドルを弱める要因だ。これに対し円にとっては強まる要因になる。

米国はどうせ良いという事実はだれもが知っている。しばし休んでいくという意味にすぎない。その休んでいくということが新年から振るわない流れが続いている韓国の証券市場に円安鈍化という反騰の糸口になることを期待してみる。

クァク・ヒョンス新韓金融投資研究員



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