ソウル駅などでの連続爆発、同一犯による犯行か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.13 11:04
白昼にソウル駅の待合室と江南(カンナム)高速バスターミナルのコインロッカーでブタンガスのボンベが相次いで爆発し、警察が捜査に乗り出した。不特定多数を狙った同一犯のテロである可能性も提起されている。
ソウル地方警察庁によると、12日午前11時7分、南大門(ナムデムン)警察署にソウル駅のコインロッカーから煙が出ているという通報が寄せられ、近隣の派出所と南大門署強力チーム、現場鑑識チーム、特攻隊爆発物処理班が現場に急行した。警察はソウル駅東側2番出口に設置されたコインロッカーA21番の中から半分焼けた登山用かばんとブタンガスボンベ、電線の一部、タイマーとみられる物体を発見した。