＜野球＞柳賢振－大谷の投打対決ならず…大谷はマイナー試合に出場
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2018.03.23 13:53
韓国と日本の野球界を代表する柳賢振（３１、ＬＡドジャース）と大谷翔平（２４、ＬＡエンゼルス）のオープン戦対決は実現しなかった。
柳賢振は２３日午前（日本時間）、アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチ行われるＬＡエンゼルス戦に先発した。オープン戦３試合目の登板だ。
相手チームＬＡエンゼルスにはこの冬に大きな話題を集めて入団した大谷が所属し、両選手の投打対決が実現するかどうかに大きな関心が集まっていた。大谷は米国でも投・打の二刀流で挑戦している。
しかし大谷はマイナーリーグの試合に打者として出場した。この日、８打席で８打数２安打、３三振だった。大谷がまだメジャーに適応できていないため、多くの打席に入る機会を与えたのだ。
大谷は投手として２試合に登板、２イニング２／３を投げて９失点、防御率２７．００であり、打者としては２８打数３安打、打率１割０分７厘と不振が続いている。
大谷が初めての米国舞台でつまずき、韓日選手の投打対決は持ち越しとなった。