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<セウォル号引き揚げ>3周忌控えて陸揚げされたセウォル号…本格化する不明者捜索(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.10 14:08
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海水部はこの日にもすべての作業を終える予定だったが、予定より長引くと午後7時40分ごろ、安全上の理由で作業を中断した。作業は10日午前7時に再開する。海水部は陸揚げが終われば、洗浄や防疫作業を行った後、行方不明者9人の本格的な捜索を始める。海水部のイ・チョルジョセ・ウォル号現場収拾本部長は「船内の閉回路TV(CCTV)で把握した不明者の動線と生存者の証言などを参考にして確率が高いところから集中的に捜査する計画」と話した。

船体整理を担当する会社コリアサルベージのリュ・チャニョル代表は「網、ハンドレールなどを設置した後、セウォル号の上部から捜索していく」と話した。当初、海水部が検討してきた「客室直立」の捜索方式は船体き損などの恐れがあり、見送られた。実際の捜索にあたる人員は20人以上の特殊海洋警察と119消防救急隊員などで構成されたチームだ。海洋警察と国立科学捜査研究院職員で構成された不明者身元確認チームも現場で待機している。

 
沈没した海域で行う海底捜索もこの日に始まった。沈没地点に昨年4月に設置した横200メートル、縦160メートル、高さ3メートルの流失防止フェンスの中を潜水士が2人1組で捜索した。セウォル号がついた底は特別区域に指定し、潜水士がシャベルなど掘りおこす計画だ。潜水捜索後は超音波測定器(SONAR)で2次捜索を行う。

沈没の原因を調査する作業も始まっている。船体調査委諮問機関である英「ブルックス・ベル(Brookes Bell)」の関係者2人は8日、半潜水式の運搬船に上ってセウォル号船体の外観を検証した。今後、ブルックス・ベルは深層調査後、公式報告書を船体調査委に伝える予定だ。


<セウォル号引き揚げ>3周忌控えて陸揚げされたセウォル号…本格化する不明者捜索(1)

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