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韓国のエボラ対策「5無1有」…予防に注力を(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.10.27 13:42
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◆国立大病院長、拡散防止策を提示できず

2つ目の無はエボラ患者を治療する隔離病室が外部に知られているよりはるかに少なかったり、他の用途で使われいるという事実だ。新政治民主連合のペ・ジェジョン議員は国会教育文化体育観光委員会の国政監査で、ソウル大病院長ら国立大病院長に対し、国内エボラ発生時の拡散防止対策とエボラ患者隔離病室運営現況を尋ねた。これに対し病院長は誰一人として拡散防止対策を明確に提示できなかった。

 
国内でエボラウイルスが発見された場合、これを扱う専門実験室がないというのが3つ目の無だ。エボラウイルスは最も高い段階の生物安全レベル4(Bio-safety level 4=BL4)実験室だけで扱わなければならない病原体だ。病原体が外部に流出する場合、その被害は非常に大きいと予想されるからだ。BL4実験室は別途に設計された独立の建物でなければならない。シャワー室が必要で、防護服がなければ入ることができない。

国内にはBL4の実験室がない。早ければ来月、忠清北道五松にBL4実験室が完工する予定だが、周辺に隔離病床を運営中の病院がなく、実効性に疑問が提起されている。

エボラに対する対国民広報が不足しているというのが4つ目の無だ。

キ博士は「大衆が病気をよく知らずに恐怖心ばかり抱けば防疫が難しい」とし「すべての状況を国民に迅速かつ正直に知らせる疎通が必要だ」と強調した。

◆すでになくなったエボラ治療剤

5つ目の無は韓国だけでなく世界が共通して抱いている問題であり、エボラ治療剤と予防ワクチンがないということだ。米食品医薬品局(FDA)の承認のもと「ZMapp」という薬がエボラ患者に投与されたが、大量生産が難しく効果も安定していないというのが弱点だ。ZMappを接種した米国人患者は回復したが、スペインの神父とリベリアの患者は死亡した。さらに豪州産のたばこの葉の遺伝子組み換えで作ったZMappはすでになくなった。

1有は国内でエボラを診断できるという事実だ。疾病管理本部は診断検査のための予算を確保した。(中央SUNDAY第398号)


韓国のエボラ対策「5無1有」…予防に注力を(1)

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