<アジア大会>南北選手の一触即発のにらみ合い…男子サッカー決勝戦
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.10.03 09:10
「北朝鮮選手が私に『おい、この野郎』と言った」
イム・チャンウ(22、大田)は2日、仁川(インチョン)文鶴競技場で開かれた2014仁川アジア競技大会男子サッカー決勝戦で延長後半に劇的な決勝ゴールを決めた。イム・チャンウのゴールで、韓国は28年ぶりに金メダルを首にかけた。韓国は1986年ソウル大会以降、初めてアジア頂上に立った。
同日の試合で、イム・チャンウは北朝鮮選手と神経戦を繰り広げた。北朝鮮チャン・ソンヒョクともみ合いの末、一触即発のにらみ合いにまで発展した。