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【コラム】朴大統領の中国語演説を期待する(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.22 11:19
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そのような中国を相手に中国語の演説ほど効果的な配慮はないように思える。

反面教師もいる。李明博政権時代に上海総領事の発令を受けた高官がいた。英語の実力に優れた彼は赴任後に中国人とのある会合で英語で演説をした。これがプライドの高い上海人の気分を害した。

 
中国語ができなければそのまま通訳を置いて韓国語で演説すれば良いものを、中国でなぜ英語演説なのかということだった。これにより韓国総領事はしばらく冷遇され精神的苦労が激しかった。

習近平中国国家主席が現在強調するのがチャイナドリームだ。彼は中華民族の偉大な復興実現が中国の夢だと話す。背景には19世紀中葉以来西欧列強の侵略を受け恥ずかしい100年(百年恥辱)を送ったことを忘れずにいよう叫びがある。

それだけ中国は外部の尊重に飢えている。そのような中国を相手にした外国首脳の中国語演説は中国に濃い感動を呼び起こすだろう。

朴大統領がしばらく中国語を使う機会がなかったなら中国語原稿を準備して一語ずつはっきりと読むか、そうでなければ演説の核心部分だけを中国語で演説するのもひとつの方法だ。重要なことは誠意であり、発音ではないためだ。

朴大統領の中国語演説は韓国社会にも意味のあるメッセージを伝える契機になる。解放後これまで韓国社会は英語中心の生活を送ってきたといっても過言ではない。英語は常に入試の主要科目であり、米国に留学してこそ出世する社会だった。

朴大統領の中国語の演説はこのような時代に一線を引く歴史的事件になるだろう。韓国が21世紀を主導するためには、また、そのような韓国のリーダーになるためには英語圏と中国語圏両方を合わせる実力を備えなければならないということを体で見せる生きた教育になるためだ。

朴大統領の中国語演説を安らかな気持ちで見守れることを期待してみる。

ユ・サンチョル中国専門記者


【コラム】朴大統領の中国語演説を期待する(1)

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