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警察、ク・ハラさんは傷害容疑・元恋人は盗撮容疑を追加して書類送検

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.07 14:44
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ソウル江南(カンナム)警察署は7日、捜査結果を発表して「チェ氏は傷害・脅迫・強要・財物損壊と性暴行処罰などに関する特例法違反などの容疑で、クさんは傷害容疑で検察に書類送検する方針」と明らかにした。チェ氏に対する5つの容疑はこの間、拘束令状申請の時も含まれた内容だ。

チェ氏は9月13日、ソウル江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)のあるマンションでクさんと双方暴行をやりとりし、ともに撮影した動画をSNSに送って「芸能人人生を終わらせてやる」と脅迫した疑いが持たれている。また、クさんの所属事務所代表など知人2人を自身の前に連れてきてひざまずくように強要した部分は強要罪に該当すると判断した。それ以外にも双方暴行事件が起きる1カ月前にクさんの家を訪問してドアを壊した疑いも含まれた。

 
警察はチェ氏の携帯電話などをデジタル・フォレンシックで復旧して分析した結果、チェ氏がクさんの同意なしに密かに数枚の写真を撮影して削除した情況を発見し、性暴行処罰法上カメラなど利用撮影容疑を適用した。警察関係者は「2次被害などが懸念されて写真について詳しい内容を明らかにするわけにはいかないが、(流布すれば)十分に羞恥心を感じられる写真だ」と話した。だが、クさん側が告訴した動画流布の容疑は発見されなかった。

警察はチェ氏側が証拠隠滅を試みた情況に対して「疑われる部分がないわけではない。捜査機関では疑う状況だったが、参考人調査の際、明確に確認することができなかった」と話した。

これに先立ち、先月24日、ソウル中央地裁のイ・オンハク状専門担当部長判事はチェ氏に対する拘束令状を棄却した。イ部長判事は「被疑者(チェ・ジョンボム)が被害者(ク・ハラ)によって日常生活に支障を招くほど顔などに激しい傷を負うと、これに激怒して写真などを情報提供すると話した点、被疑者が情報提供をしようとした写真などの度合いと内容、それが第三者に流出したと見るほどの情況も見られない点などを考慮した」と説明した。

クさんとチェ氏の事件は双方暴行騒ぎから始まり、クさんがチェ氏に「私的な映像を流布するという脅迫を受けた」と告訴することで「リベンジポルノ」事件に広まった。

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    2018.11.07 14:44
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    警察がガールズグループKARA出身のク・ハラさんと元恋人のチェ・ジョンボム氏間の暴行と動画流布脅迫に対する捜査を今週内に終え、9日ごろ、二人を検察に書類送検する予定だ。ガールズグループKARA出身のク・ハラさんと元恋人のチェ・ジョンボム氏。(写真=中央フォト)
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