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<ロッテ経営権紛争>辛東主「父はこの人間の追放望む」…辛東彬「判断力落ちる父を誘導」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.31 14:18
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1月8日に辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテホールディングス副会長(61)が登記役員から解任された。事実上、後継者の地位から遠のいたのだ。

しかし追い出された辛前副会長は日本ロッテ本社を見下ろせる東京新宿に事務室を置き、随時ソウルと東京を行き来しながら父の心を引き戻すために努力した。半年以上も「隠遁モード」だった辛前副会長が30日、韓国・日本メディアのインタビューを通じて前面に出てきた。一連の事態が衝動的なハプニングではなく長期にわたり準備されてきたことを思わせる。辛前副会長はKBS(韓国放送公社)のインタビューで、「辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)を職位解除し、辛東主を日本ロッテ社長に任命する」という内容の辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長(94)の指示書を公開した。27日に辛格浩総括会長が辛東彬会長(60)を解任したのは、「すべて父の意思」であり「辛東彬の決定は父の意思に反するものだ」と述べた。これに先立ち辛前副会長は日本経済新聞のインタビューで、「辛東彬が中国事業など韓国ロッテの実績を(父に)きちんと報告せず、7月18日に解任することを指示したが、退かなかった」とし「父が無視されたことに怒り、『私が直接いう』と言って日本を訪れた」と説明した。

 
辛東彬会長側も公式発表資料を通じて反論し、「真実攻防」を繰り広げた。辛会長は「日本ロッテ代表の解任は韓国ロッテ側に全く共有されたものはなく、辛東主前副会長と一部の親族が高齢で挙動と判断が難しい総括会長を連れて、口頭で解任発表を誘導した」と主張した。また「中国事業投資は開始段階から総括会長の報告と指示に基づいて決定され、推進された」とし、報告欠落説を否認した。

辛前副会長は攻撃の程度を高めた。辛前副会長は日本経済新聞のインタビューで、「父は一貫してこの人間(辛東彬)らを追放するという強い意志を持っている」と述べた。また「父の判断能力に問題はないと考える」と強調した。辛東彬会長を口頭で解任した手続きをめぐっても「すべての人事は通常、父が口頭でしてきた」(辛東主)、「合法的な手続きなく無断で行われたものであり、役員陣も効力を認めなかった」(辛東彬)と主張が分かれた。

辛東主前副会長は自分が解任されたのは悔しいと吐露した。辛東主前副会長は「私が進めた投資案件はロッテに数億円の損失を与えたが、辛東彬と佃孝之社長が父に歪曲した情報を伝え、永久追放状態になった」と述べた。

しかし辛東彬会長は「辛東主解任の件は日本ロッテの実績不振によるもので、(不振な)経営成果に対する結果」と一蹴した。


<ロッテ経営権紛争>辛東主「父はこの人間の追放望む」…辛東彬「判断力落ちる父を誘導」(2)

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