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趙甲済氏「光化門広場を“李承晩広場”に改称すべき」

ⓒ 中央日報日本語版2009.09.25 11:05
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趙甲済氏(チョ・カプジェ、趙甲済ドットコム代表)が「光化門(クァンファムン)を“李承晩(イ・スンマン)広場”に改称すべきだ」と提案した。

25日、自身のホームページに掲載した文で主張した。趙氏はまた、テヘラン路は「トルーマン路」、金浦(キンポ)空港と仁川(インチョン)空港のうちひとつは「朴正煕(パク・チョンヒ)空港」にそれぞれ改称することを提案した。

 
趙氏は「韓国の貨幣に導入された人物の図案は、李珥(イ・イ)、申師任堂(シン・サイムダン)、李滉(イ・ファン)、李舜臣(イ・スンシン)、世宗(セジョン)大王などすべて朝鮮(チョソン、1392-1910)時代の人物ばかり」とした後「道路名も世宗路(セジョンノ)、退渓路(テゲロ)、島山路(トサンノ)など大韓民国の人物はない」と指摘した。

同氏は「国家が作った銅像にも、韓国の建国や近代化を果たした大統領がない。こうした現象だけで考えれば、韓国は依然、王の国であり、国民は臣民だ」とした。続いて「2000年にわたる民族の歴史で最も成功した大韓民国が掲げられる人物がそんなにいないのか」とした上で「そうではない。人物は多いのに、感謝する気持ちがない」と述べた。

また「北朝鮮が韓国を侵攻した韓国戦争(1950~1953)時、トルーマン米大統領が派兵を決定しなかったならば、5000万人にのぼる韓国人は今、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の統治下で、平均寿命60歳という極限の生活をしていたはずだ」とした。趙氏は「貨幣の図案、道路名、銅像、記念館などを通じ、我々の生活の中に大韓民国の英雄らが迫ってくるべき」とした上で「これは歴史と呼吸するものになり、自然に誇らしい現代史を若年層に教える方法になる」と強調した。

ちなみに大統領経験者の名前から取った公共施設としては、米ニューヨークのケネディ空港、ワシントンのレーガン空港があり、韓国内には光州(クァンジュ)の金大中(キム・デジュン)コンベンションセンターなどがある。

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