韓国修学旅行30年目 藤田照清理事長

韓国修学旅行30年目 藤田照清理事長

2004年04月21日17時29分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「大和から飛鳥に続く日本文化の源流は新羅(シルラ)と百済(ぺクジェ)文化です。 生徒らに正しい文化観と歴史観を持ってもらうという趣旨で、毎年、韓国へ修学旅行に来ています」。

  日本・奈良県にある智弁学園の藤田照清理事長(73)。 彼は財団傘下の奈良校と和歌山校の修学旅行団およそ700人を率いて今年も韓国を訪れた。 修学旅行団は高校別に分かれて19日と20日、下関から船に乗って釜山(プサン)に到着した。 同校の生徒らは慶州(キョンジュ)、扶餘(プヨ)、民俗村、景福宮(キョンボックン)、非武装地帯を観光する4泊5日の日程を終えた後、23日と24日に帰国する。

  藤田理事長が初めて韓国に修学旅行団を送ったのは1975年。 当時、韓日関係は74年に起きた「陸英修(ユク・ヨンス)女史狙撃事件」で緊張状態にあった。 周囲は引き止めたが、「いま行かなければ、今後はもっと行くのが難しくなる」と考えて強行した。 その後30年間、一年も欠かさず計1万5000人の生徒が韓国を訪れた。

  彼は韓国を頻繁に訪れているので自然に知韓派になると語った。 88年ソウルオリンピック(五輪)を通じて成し遂げられた「漢江(ハンガン)の奇跡」を実感したと話す。 日本植民統治35年を贖罪(しょくざい)するという意味で、韓国への修学旅行を少なくとも35年間続けようと思うようになったという。 韓国への修学旅行が長年続いたので行き先を変更しようという意見も少なくないが、藤田理事長は「韓国行きに反対すれば修学旅行自体をなくす」と冗談(?)を言う。和歌山校はソウルの漢陽工高と姉妹提携している。  
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