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たもとを分かつ親朴・非朴 潘基文争奪戦へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.23 14:03
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与党内で「潘基文(パン・ギムン)争奪戦」が広がる兆しだ。「セヌリ党」対「保守新党」(仮称)の勝敗を分ける変数は結局「数戦い」だ。数戦いの行方は結局は潘氏の去就によって変わってくるという分析が出ている。

保守新党で報道官的な役割を果たしている黄永哲(ファン・ヨンチョル)議員は22日、ラジオインタビューを通じて「セヌリ党議員の半数以上が共にする体制を作ることもできる」と述べた。セヌリ党所属議員128人中64人以上が新党に動く可能性があるとの主張だ。黄議員は前日に離党を決めた議員(35人)の他に30人程を追加で確保することができるという予想を示しながら「潘氏がわれわれと共にすることになるなら」という但し書を付けた。

 
新党側は潘氏と水面下で総意を共有していると主張した。新党合流を宣言した首都圏のある重鎮議員は「最近、金武星(キム・ムソン)前代表に会ったところ、潘氏招へい問題に対して『心配するな』と話していた」と伝えた。この議員は「金前代表と潘氏の間で誰かが『ホットライン』の役割を果たしているようだ」と話した。

親朴系のほとんどはセヌリ党を死守するという立場だが、一部は来年1月の潘氏の帰国に合わせて保守新党とは異なる独自路線を模索している。27日の離党を予告している保守新党側に合流するのではなく、潘氏を迎えて別に活動するという意味だ。これは保守与党の追加分裂および親朴系分裂の可能性を予告させるものだ。

匿名を求めた首都圏の親朴系の核心議員は「離党する人々は皆、金武星・劉承ミン(ユ・スンミン)議員がいる新党へ行くわけではない」としながら「潘氏がセヌリ党には来ないだろうから、離党して潘基文連帯を準備するだろう」と話した。この議員は「もし潘基文連帯を模索する人々が離党すればその規模は半数でなく80人を超える可能性もある」と予想した。江原(カンウォン)地域の李良洙(イ・ヤンス)議員は「(離党するかしないかは)潘氏次第と考えていたが、来年1月中旬に相談して先を決めようと言ったところ、共感する人が多かった」と伝えた。首都圏中立志向の議員も「潘氏の立場では保守新党にストレートに合流する決定を下すのは容易でないはず」としながら「保守新党派を除いた90人余りのうち、半分以上が潘氏を支援するために離党を悩むことになるだろう」と話した。

潘氏は今月20日(現地時間)、韓国特派員との懇談会で「政治というものは一人でできるものではない」と話して結局は特定勢力と手を握る考えであることを明らかにした状態だ。

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