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【大学評価】「世界1%」論文、ソウル大薬理学6位 KAIST工学33位(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.08 11:36
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崇実大化学科のキム・ジャホン教授が03年、米アリゾナ州立大で研究員として在職しながら米国の学者と共同研究した新物質合成に関する論文も、被引用数が上位0.01%に入る。キム教授は「国際協力研究は研究の質を高めるほか、学界で研究成果が認められる良い方法」とし「最近、国内の学者も国際共同研究に力を注いでいる」と話した。

微生物学や化学のように、地球科学、材料科学、物理学、植物・動物科学などでも、韓国の学者は被引用数上位0.01%水準の優秀な論文を出している。これらの分野では世界の学者が韓国の学者の論文をよく読み、研究の基礎として活用しているということだ。

 
◆慶尚大・慶北大・全南大は国内トップ10に

地方大の研究レベルも高かった。「上位1%」論文を多く出している国内大学「トップ10」に慶尚大(7位)、慶北大(8位)、全南大(10位)が入った。

これら大学は研究者の意欲を高めるためインセンティブ制を導入している。慶北大のソ・チャンギョ企画処長は「教授が研究に集中できるよう研究費管理システムを作り、行政負担を減らし、研究の質を考慮した評価システムを導入した」と述べた。

10年間の発展にもかかわらず、韓国大学研究の質的レベルは量的成長に達していないという指摘もある。工学分野で世界33位のKAISTは「上位1%」論文が4864件。9位の米スタンフォード大はこれより少ない3710件だ。しかしスタンフォード大がKAISTより優秀な評価を受けたのは、被引用数の差の大きさのためだ。KAISTは論文1件あたり被引用が5.2回であるのに対し、スタンフォード大は11.6回にのぼる。研究の質的な面で劣るということだ。

世界的に認められる優秀な論文を出すためには、長期的な政府支援が必要だと、研究者は指摘する。崇実大のキム教授は「政権が代わる度に政府が望む研究課題が変わり、進行中だった研究が宙に浮くケースが多い」とし「特に研究期間が長く、すぐに結果が出にくい基礎技術分野は研究費の支援を受けるのが難しいだけに、長期的な支援策が必要だ」と述べた。


【大学評価】「世界1%」論文、ソウル大薬理学6位 KAIST工学33位(1)

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