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<バレーボール>韓国女子代表、東京五輪への道に希望見えた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.01 09:49
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韓国女子バレーボールが3年ぶりに出場した国際バレーボール連盟(FIVB)グランプリ世界女子バレー大会で底力を見せつけた。

31日にチェコのオストラバで開かれた大会第2グループ決勝戦で世界10位の韓国は22位のポーランドにセットスコア0-3(19-25、21-25、21-25)で敗れ準優勝した。韓国は組別リーグ1位(8勝1敗)で上位4チームが競う決勝トーナメントに進出した。特に30日の準決勝戦でドイツにセットスコア3-2で大逆転勝ちし優勝への期待が高まった。

 
ドイツ戦でのフルセットの接戦が足を引っ張った。決勝戦に出た韓国選手はとても疲れて見えた。韓国はポーランドと予選で2度対戦し、それぞれセットスコア3-1と3-0で勝った。だが、韓国の平均身長は179センチメートルでポーランドの183センチメートルに劣る上、スタミナ切れまで重なり高さの争いで押された。

キム・ヨンギョン(中国上海)は「準決勝戦を終えて疲れたからか、われわれの技量をしっかりと見せられなかった。それでも最善を尽くし、準優勝できてうれしい」と話した。韓国選手のうち最も多く活躍したキム・ヨンギョンは両チーム合わせ最多となる15得点を記録した。

韓国女子バレーボールは世界トップ圏の戦力だが、グランプリの舞台で実力を見せる機会は少なかった。大韓バレーボール協会の予算不足によりこの2年間大会に参加しなかったためだ。韓国はもともと最上位である第1グループだったが、不参加が続いたため第2グループに落ちた。

今回の代表チームは負傷選手が多く、エントリー枠の14人を満たせず12人で11試合を行った。ホン・ソンジン代表チーム監督は「12人を等しく起用し出場時間を配分しようとしたが、長距離移動と時差により選手らの疲労度が高かった」と話した。韓国は1~2週目の試合をブルガリアとポーランドで行った後、韓国に戻って3週目の試合を行ない、再びチェコに渡って決勝トーナメントをこなした。

韓国は今回「コート内の指揮官」であるセッターも世代交替した。老将キム・サニ(引退)、イ・ヒョヒ(韓国道路公社)が退き、ヨム・ヘソン(IBK中小企業銀行)、イ・ソラ(韓国道路公社)が後を継いだ。セッターと攻撃手が序盤にはややふらついたりもしたが、試合が進むにつれ徐々に息が合っていった。特にイ・ソラはドイツ戦で良い配球で逆転勝ちを率いた。

女子バレーボール代表チームの次の目標は2020年の東京オリンピックだ。具体的な五輪本戦出場国決定方式は決まっていないが、国際大会で良い成績を収め世界ランキングを引き上げるのが重要だ。ひとまず代表チームは1日に帰国してしばらく休息した後、9~17日のアジア女子バレーボール選手権(フィリピン)、9月10~14日のグランドチャンピオンカップ(日本)、9月20~24日の世界選手権予選(タイ)に続けて出場する。



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