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<インタビュー>ハガードUCSD教授「次期米政府は韓国の対北軍事行動まで検討することになる」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.26 11:32
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--北朝鮮が崩壊する可能性を無視することはできない。

「朴槿恵大統領が間違っていない可能性もある。私たちは北朝鮮体制がどの程度まで安定的か分からない。だが、脱北現象は北朝鮮政治の安定性とは距離がある。外務省は北朝鮮体制でそれほど力がある存在ではないためだ。半面、脱北は北朝鮮の経済的な危機をもたらしうる。北朝鮮はほとんどすべての外貨獲得手段が遮断された。北朝鮮は今や小さな開放経済になった。私たちが考えているよりも急な危機に脆弱だ」

 
--北朝鮮の漸増する核威嚇が米国大統領選挙とどのように重なるだろうか。クリントン氏やトランプ氏は執権時、どのように対応するだろうか。

「多くの分析家はヒラリー・クリントン氏が次期米国大統領と見ている。クリントン氏が偽証罪で起訴されるような災難がない限り、彼女には敗れる可能性がない。不幸にも彼女がどのように対応するのかに対する鮮明な図(clear picture)はまだない。オバマ大統領と比較するならば彼女は本能的に、よりタカ派指向が強い。だが、彼女は多者主義・外交の効用性を信じる人物だ。執権初期に政策検討を行うだろう。大統領は外交的な成功の可能性が高い地域に選別的に集中する傾向がある。北朝鮮が最優先外交政策課題にはならないだろう。そのため初期は米国外交政策の連続性が維持されるだろう。すなわち、対北関与政策を展開する意向があるということを再確認する。進展を成し遂げるには北朝鮮が非核化を議論する意志があるという意思を表明しなければならない。少なくとも初期には大きな変化はないだろう」

--クリントン氏にタカ派指向があるため、ビジネスマンのトランプ氏のほうが韓国には良いという主張もある。

「トランプ氏の外交政策は解読が難解だ。米国の人々は集まれば彼の話をする。新聞を広げて一番最初に見るのもトランプ関連の記事だ。東アジア・韓国に対してトランプ氏が述べた言葉をよく見てみると矛盾が多い。彼が実際に何をするかは全く分からない」

--北核問題の解決には中国が重要だが、クリントン氏は中国指導部と良い関係を築けるだろうか。

「中国は普通、民主党政府に対して懐疑的だ。二種類の理由がある。人権に対する民主党の強硬な姿勢がその一つだ。また、歴史的に民主党が共和党より保護貿易主義を強調する。だが、クリントン氏は保護貿易よりは米国の輸出増大に関心が高い。クリントン氏の東アジア専門家陣容は経験が非常に豊富だ。彼らは皆、米中関係が米国利益に死活的であることをよく分かっている。米国が中国を封じ込めたり無視したりできるという考えは幻想だ。現在は米中関係がかなり難しいが復元が不可避だ」

--現在は米国が北核問題解決のために韓国・中国との共助を重視している。北朝鮮が核兵器を配備するのに成功すれば、米国が一方主義的な態度で出ることにならないだろうか。米国がある種の軍事行動に着手する可能性は。

「米国は常に『考られないものはない(Nothing is unthinkable)』と話す。米国という強大国は実際そのように言わなければならず、またそのような能力がある。次の政府では軍事的代案に対するより開放された討論が行われるだろう。米国軍部は今や北朝鮮を核保有国として扱い始めた。THAAD体系を展開することにしたのもこれと無関係ではない」

◆ステファン・ハガード教授…1972~74年、韓国で軍服務をした。バークレーカリフォルニア大(UCバークレー)で政治学学士・修士・博士を取得した。ハーバード大政治学科教授(1983~91)に続き92年からカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)国際大学院教授として教鞭をとっている。主な著書に『アジア金融危機の政治経済学』(2000)等がある。


<インタビュー>ハガードUCSD教授「次期米政府は韓国の対北軍事行動まで検討することになる」(1)

<インタビュー>ハガードUCSD教授「次期米政府は韓国の対北軍事行動まで検討することになる」(2)

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