ソウルのハンスル料理学院のユン・デホさん（１７）－パク・ヨンランさん（１７）の組は、外国人の味覚に焦点を合わせて甘いタッカルビ料理を開発した。パイナップルをバターで軽く焼いて甘さを引き出し、形を一口サイズにして手軽に食べられるようにした。タッカルビの中にナッツやドライフルーツを入れて甘みと香ばしさを出している。

材料：鶏肉、パイナップル、タッカルビソース（ニンニクのみじん切り、コチュジャン、唐辛子の粉、しょうゆを２：６：９：３で混ぜておく）、照り焼きソース（しょうゆ、牛肉スープ、酒、水あめ、砂糖、しょうが、ニンニク、タマネギ、ネギ、シイタケ、ナツメなどを鍋で煮て作っておく。魚・肉料理にも広く活用できる）

作り方：１、薄くそいだ鶏肉にタッカルビソースを塗ったあと、その上にナッツとドライフルーツを置いて巻き、蒸し器で蒸す。

２、パイナップルを薄切りにする。フライパンにバターを引いたあと、薄く切ったパイナップルに軽く日を通す。

３、パイナップルの上に蒸した１を乗せて巻いたあと、１～２センチの厚さに切る。

４、照り焼きソースを振りかけていただく（照り焼きソースは市販のものでもよい）。

※このシリーズは本日で終了です。


【レシピ】韓国・春川の郷土料理「タッカルビ」の大変身－冷菜編（１）

【レシピ】韓国・春川の郷土料理「タッカルビ」の大変身－松餅編（２）