円高チャンス! いま日本企業はハンティング中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.05 11:44
トヨタ自動車がリコール問題で危機を迎えているが、日本企業がすべて動揺しているわけではない。むしろ資金力を背景に外国企業を買収したり、大規模プロジェクトの受注に注力する企業が次々と出てきている。
特にトヨタ系列の豊田通商はスーダンからケニアのラムまで1400キロの石油パイプライン建設事業を受注するために現地政府と接触していると、英フィナンシャルタイムズ(FT)が4日報じた。今回の事業規模は15億ドルにのぼり、これを受注した場合、日本企業がアフリカで推進する最大の事業となる。