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「チョ・ソンジン優勝したショパンコンクール、5000万人が見た」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.10 14:18
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「チョ・ソンジンのコントロールは芸術的だった。第1ラウンドでは理知的だった。第2ラウンドの『ソナタ第2番』は技巧的・音楽的に完ぺきだった。第3ラウンドの『24のプレリュード』は全曲を1つの構造につなげて、磨き抜かれた表現で多様な、細やかなタッチを見せた」

ショパンピアノコンクールを開催するショパン協会のアルトゥール・シュクレネル監督(44)がチョ・ソンジンと共に韓国を訪れた。饒舌な彼はチョ・ソンジンの演奏評から出した。

 
2日のショパンコンクールガラコンサートで韓国の若い聴衆が見せた熱気について「クラシック音楽を大衆音楽のように受け入れる様子が希望的だった」と話した。

彼が身を置くショパン協会が行っていることは3つだ。最初はショパンの遺産の保存だ。生家と直筆の楽譜、博物館を管理する。2つ目はショパンコンクールとクラシック音楽フェスティバル「ショパンと彼の欧州」運営と音源の録音、3つ目は学術活動と出版だ。

ポーランドのクラクフ出身のシュクレネルは、ショパン音楽の偉大さと大衆性について「バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ベルカントスタイルなど古典音楽の遺産をそのまま吸収し、ここにポーランド的な要素とエキゾチックな好みまで抱擁したから」と説明した。

「ショパンの音楽はオペラに近い。自然な流れがピアノ音楽の形をしている。ショパンを上手に弾くピアニストたちはオペラ歌手のような演奏を聴かせてくれる。曲が終わって初めてその構造が分かるショパンの作品は、その人ごとに、演奏ごとに明らかに違う」。

2012年の赴任直後、シュクレネルはモバイルアプリを作ってショパンコンクールを紹介した。大衆化と広報に努めた結果、全世界で5000万人が大会を見守り、ポーランド人口の約30%がSNSでショパンコンクールをフォローした。

彼は昨年、第17回ショパンコンクールの意義を「グローバル化とそれぞれに違う道の発見」と話した。インターネットの生中継でどこでも見ることができ、入賞者はショパンをそれぞれ違う理解の仕方を見せたということだ。「技巧的であり知的なチョ・ソンジン、保守的なシャルル・リシャールアムラン、瞑想的なケイト・リュウの演奏のようにショパンの演奏の幅はますます広くなるだろう」とした。

ショパン協会レーベルではショパンコンクール入賞者の実況を2枚のCDで発売する。リシャールアムランとリュウのアルバムはすでに出された。チョ・ソンジンの場合、最初のアルバムはドイツグラモフォンから発売され、今回の2枚目はショパン協会レーベルで出てくる。受賞者ガラコンサートで演奏した『ピアノ協奏曲第1番』などが入れられた。

8月ワルシャワで開かれる「ショパンと彼の欧州」フェスティバルにはチョ・ソンジンをはじめとするショパンコンクール入賞者らとエウローパ・ガランテ、コレギウム1704などの演奏団体が参加する。今年はイタリアオペラのトランスクリプション、幻想曲、変奏曲などが演奏される。

シュクレネルはチョ・ソンジンにも時代楽器ピアノ演奏(作曲された当時の楽器による演奏)をすすめてみると話していた。

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    2016.02.10 14:18
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    初めて韓国を訪れたショパン協会のアルトゥール・シュクレネル監督は、チョ・ソンジンの演奏について「技巧的・音楽的に完ぺきだった」と述べた。
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