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大都市の中でソウル市が世界3位に入る分野は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.07 13:10
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国際都市のソウルが世界大都市の中で3位に入る分野は何だろうか。人口数では世界7位に入るソウル市が世界3位に上ったのは国際会議だ。

ソウル市が2年連続で世界で国際会議を最も多く開催した都市3位に上った。ソウル市は6日、世界国際会議の統計を発表する国際団体連合(UIA)の資料を引用してこのように明らかにした。国際会議とは、国際機構が主催するか、後援する会議をいう。ソウルで昨年開かれた国際会議は526件で、前年より6.5%増えた。

 
昨年、国際会議開催1位の都市はベルギー・ブリュッセル(906件)だった。2位はシンガポール(888件)。3位であるソウルに続き、フランス・パリ(342件)、オーストリア・ウィーン(304件)、日本・東京(225件)の順だった。

韓国はソウル市が国際会議開催件数を増やし、昨年全世界で国際会議を最も多く開催した国になった。釜山(プサン、152件)と済州(チェジュ、116件)も100件以上の国際会議を開催するなど、昨年韓国では計997件の国際会議が開かれた。一日に2.7回の国際会議が開かれているわけだ。国別の順位では2015年2位から1位に上った。

ソウル市の国際会議インフラの規模は競争都市より小さいが、市が政策的にマイス(MICE)産業を誘致することで国際会議開催件数が着実に増加している。

マイス(MICE)とは、企業の会議(Meeting)、報奨・研修旅行(Incentive travel)、国際会議(Convention)、展示会・見本市とイベント(Exhibition Event)の頭文字のことだ。4つの分野の事業を誘致して地域経済の活性化を図る融合・複合産業を意味する。

ソウル市は2013年「ソウルMICE育成マスタープラン」を策定し、国際会議を誘致することに精魂を込めてきた。国内の学校と非営利民間団体などをカスタマイズ型に支援している。国際会議の誘致に向けたプレゼンテーションをコンサルティングし、現地の関係者らが韓国をあらかじめ現地調査するように支援する。

ソウル市のキム・ジェヨン観光政策課長は「ソウルをあらかじめ訪れた現地の関係者らはソウルの発展した交通・情報技術(IT)に魅了される」と話した。ソウル市は国際会議の場所を多様に発掘し、劣悪なインフラを乗り越えた。多くの国際会議が開かれるCOEX以外にも大学の国際交流センター、ホテルの会議場などで国際会議を開いている。

キム・ジェヨン課長は「ここ1年間、ソウルを訪ねた観光客は1350万人だが、この中で約8%が国際会議のためにソウルを訪ねた人々と見られている。今後もソウルの観光産業活性化のために国際会議を積極的に誘致する計画」と話した。ソウル市は2025年に完工する予定の東南圏国際交流複合地区などマイスのインフラを拡充することにも力を注いでいる。

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