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<野球>李大浩、オリックスと2年・7億円で合意…しかしサインはまだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.25 08:20
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李大浩(イ・デホ、29、元韓国ロッテ)が歴代最高待遇を受けて日本に行く。李大浩は日本プロ野球オリックスが提示した2年・7億円(約105億ウォン)の契約条件に満足した。

李大浩は23日、韓国でオリックス球団の関係者に会い、契約に合意した。しかしサインはしなかった。李大浩は「11月まではロッテの選手。発表は来月にする。納会式(30-12月1日)が終われば週末なので、その次の月曜日(12月5日)ごろ発表するつもり。入団式か、記者会見のどちらか一つは必ず釜山(プサン)でする」と述べた。

オリックスが提示した金額は破格だ。李承ヨプ(イ・スンヨプ)は03年、千葉ロッテと2年・5億円(約75億ウォン、契約金1億円+年俸2億円)で契約した。金泰均(キム・テギュン)は09年、千葉ロッテと7億円(契約金1億円+年俸1億5000万円+オプション5000万円)で契約したが、契約期間は3年だった。

 
オリックスは昨年、打撃7冠王、今年3冠王となった李大浩の実力を高く評価した。マーケティング価値にも注目した。オリックスは昨季、李承ヨプと朴賛浩(パク・チャンホ、38)を迎え入れた後、韓国に中継権を売って5億円以上を儲けた。

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