さらにマイルドなった韓国焼酎「チャミスル」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.18 17:19
韓国焼酎「チャミスル」のアルコール度数が18.5度から更に低くなって17.8度になる。ハイト眞露はチャミスルのアルコール度数を17.8度に下げてリニューアルした製品を25日から発売すると17日、発表した。健康を考える酒愛好家や女性・若年層を中心にアルコール度数が低い酒を求める需要に合わせるためだ。
ハイト眞露は、今回リニューアルしたチャミスルの焼酎原液を精製する時、100%国内産の竹活性炭を使った。竹活性炭は二日酔いの原因となる「ヘキサナール」という焼酎特有のきつい香り(フェンエチルアルコール)を取り除くのに優れた効能があることが知られている。また、瓶のラベルは精製工法に使われた緑色の竹キャラクターと純粋さと透明さを象徴する青色の露のイメージで単純化した。ハイト眞露関係者は「リニューアルしたチャミスルは低度酒のニーズにマッチする最適なアルコール度数を適用した。きつい香りが減り、のどごしも一層すっきりしている」と話した。