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中国科学者「北の豊渓里核実験場、6回目の実験後にすでに崩壊」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.26 08:44
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北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場が昨年9月の6回目の核実験後に崩壊したという結論を出した中国地震学者らの研究論文が、国際学術誌に採択された。香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は15日、こうした事実を報道し、豊渓里実験場の崩壊が北朝鮮の核実験中断発表に影響を及ぼした可能性があると分析した。

中国科学技術大学のホームページによると、同大学所属の地質学者、温連星教授が率いる研究チームは約2000カ所の地震観測所で収集した資料を分析した結果、豊渓里核実験場が地下700メートルで実施されてきた核実験で崩壊したという結論を出した。

研究チームは23日にホームページで、昨年の核実験当時、100キロトン規模の爆発力のため核実験場の地下の岩盤が気化し、周辺に直径200メートルの大きさの空間が生じたと説明した。衛星写真でも、当時の爆発後に岩石が崩壊し、頂上から約0.5キロ離れたところに穴が開いたのが確認された。

 
また研究陣は核実験後に近隣地域に発生した3回の小さな地震も影響を与えたと分析し、放射性粉塵が亀裂が生じた岩石の間から出てくる可能性があると懸念した。温連星教授は「崩壊事故による放射性物質漏出の可能性をモニタリングする必要がある」と話した。

今回の研究結果は来月発行される科学ジャーナル「地球物理学研究誌(geophysical Research Letters)」のウェブサイトに掲載される予定だ。

中国吉林省地震研究所研究チームも先月、同じジャーナルに発表した論文で「北朝鮮の核実験現場で岩石の崩壊が初めて発見された」と発表した。研究チームは山頂の一部だけが崩壊しただけでなく、地下の爆発場所から粉塵が出てくるおそれがある「煙突」と似た地形が形成されたと明らかにした。

中国科学院大学地球科学研究所の研究員は「この2つの研究が科学者の間で豊渓里核実験場が修理不可能なほど崩壊したという合意を引き出した」とし「別のデータを使用するいくつかのチームが似た結論を出した」と述べた。

またSCMPは、北朝鮮の著名な地質学者リ・ドシク氏が昨年9月の核実験から2週後に北京所在の中国科学院大学地球科学研究所を訪問して中国の地質学者らに会った後、学者の間で豊渓里核実験場に異常があるという推測が広がり始めたと伝えた。

中国の北朝鮮核開発専門家の胡星斗氏は「北朝鮮の核実験は近隣の地盤を不安定にさせるだけでなく、白頭山(ペクドゥサン)噴火の可能性も高めるかもしれない」と述べ、北朝鮮政府が中国政府から核実験に対して厳重な警告を受けた可能性もあると明らかにした。

放射能の拡散に対する懸念も強まっている。北京大の核物理学者、郭秋居教授は核実験場の放射能がすでに山に生じた穴から出ていれば風に乗って中国の方へ向かう可能性があると警告した。郭教授は「今までは放射能の異常な増加を感知できなかったが、今後、最先端装備を使ってデータを分析する」と述べた。

南中国工科大学の核廃棄物専門家、趙國棟教授も「崩壊現場に土を積んだりセメントで亀裂を埋めるなどいくつかの方法がある」とし「北が中国をはじめとする外国の科学者に対し、核実験場に入って被害状況を調査するよう認めなければいけない」と強調した。

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    2018.04.26 08:44
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    3月2日(左)と17日に商業衛星が撮影した豊渓里(プンゲリ)核実験場(中央フォト)
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