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IBMも韓国にクラウドデータセンター

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.26 10:51
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企業にクラウドコンピューティング・サービスを提供するSK(株)C&CがIBMと京畿道城南市板橋(キョンギド・ソンナムシ・パンギョ)にクラウドデータセンターを共同構築した。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、マイクロソフトに続きIBMも韓国のクラウドデータセンター市場に進出し、7700億ウォン(2015年基準)規模のクラウドコンピューティング市場の競争が激しさを増した。

SK(株)C&CとIBMは昨年末に締結した協定によりSKの板橋R&Dセンターにクラウドデータセンターを開いたと明らかにした。2社はIBMのコグニティブ(認知)コンピューティングサービスである「Watson(ワトソン)」の韓国語サービスも共に準備している。SK(株)C&C李鎬洙(イ・ホス)社長は「最近の企業のグローバル競争力を計る核心はクラウド」とし、「企業の状況に最適化されたクラウドコンピューティング・サービスを提供する」と話した。

 
板橋のSK-IBMデータセンターは海外にあるIBMの47カ所のデータセンターとも無料でつながり、企業が海外でも便利に利用することができるようにサポートする。SK(株)C&CとIBMはまた、早ければ今年中にIBMのコグニティブ・コンピューティング「Watson」の韓国語サービスも始める。訪韓したIBMクラウドのロバート・ルブラン首席副社長は「板橋クラウドセンターは単純に物理的なデータセンターでなくWatsonを実現することができる舞台」とし、「クラウドを通じてIBMのWatsonを韓国企業が韓国語で利用できることになった」と話した。SK C&Cのイ・ギヨル専務は「現在、韓国語の勉強中であるWatsonは来年なら韓国語で話すことまで可能になり銀行の窓口で商品相談をすることもできるだろう」と話した。

クラウドコンピューティング・サービスは企業が直接サーバー・ストレージなど情報技術(IT)インフラを構築する必要なしにレンタルして利用するイアース(IaaS)からオフィスのようなソフトウェアをレンタルするサース(SaaS)、ソフトウェア開発プラットホームをレンタルするパース(PaaS)等に分かれる。レンタルして使った分だけ費用を出せば良いため企業のIT費用を節減でき、海外進出時にもデータだけ移転すれば良くいため便利だ。

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