<韓国ポスト総選挙、今こそ経済だ>第19代国会で通過させるべき10大法案(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.22 16:48
独立有功者優遇法や5・18民主有功者優遇法など国家報勲処所管の11法律案と韓国人原爆被害者支援のための特別法案は、鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長が18日に3党の院内代表との会合で「与野党間の争点がなく、すぐに通過させられるだろう」と挙げた法案だ。中央日報の調査でも国民の党の議員らはこれらの法案を第19代国会で優先処理法案のリストに含めた。
◆与野党で異見ない民生法案に集中すべき=与野党が労働4法などに執着して綱引きをしているうちに異見のない数多くの民生法案まで一度に廃棄される危機に置かれている。現在、法司委に係留されている法案は93件だ。このうち与野党の合意で関連常任委を通過したが法司委の全体会議に上程されていないものだけで28件だ。このほかに与野党間の異見がない法案が最低11件に分類される。