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スイスで鄭夢準のFIFA会長落選運動するという現代重工業労組

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.17 11:17
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現代重工業労組が国際サッカー連盟(FIFA)本部があるスイス・チューリヒで大株主である鄭夢準(チョン・モンジュン)牙山(アサン)社会福祉財団理事長のFIFA会長落選運動を行うことにした。鄭理事長を圧迫して今年の賃金交渉を有利に進めようとする狙いがあるとみられる。

現代重労組(委員長チョン・ビョンモ)は10月18~24日の6日間、スイスに落選運動団を派遣すると16日、明らかにした。派遣陣は労組役員1人と通訳支援など4人。彼らはスイス労働団体とともにFIFA会長候補登録締め切り(10月26日)の5日前である21日、FIFA本部前で記者会見を開き鄭理事長の候補検証を行う。また、街頭デモなども計画している。

 
労組は「鄭理事長の行跡が果たしてFIFA会長候補としての資格に値するのか、世界の人々の前で検証する」としながら「FIFAは候補として登録した人に対して倫理審査を行うが、審査に通過することができなければ候補になれない」と話した。

引き続き「鄭理事長がFIFA候補として遜色ないものとしたいなら、現代重工業グループの産業災害問題、会社の賃金凍結、社内下請け労働者生存権などの問題に自ら率先して解決しなければならない」とし「FIFA会長に登録しに行ったところ、華やかなスポットライトの代わりに恥をかいて帰国するという羽目に陥りたくないなら、閉じられた交渉の閂(かんぬき)を直接開く決断を下さなければならない」とした。労組は会社の交渉態度の変化によって落選運動を撤回する用意があると明らかにした。

これに対して現代重工業側は「会社内部の問題について海外に行ってまで闘争するのは不適切」とコメントした。

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