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韓経:中国・インドの争いで被害を受けた日本の鉄鋼(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.23 11:16
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◆業界の要請で動き出した日本政府

日本産業界は中国産の供給過剰問題が日本に飛び火したと反発した。インドへの鉄鋼輸出が打撃を受けると、日本鉄鋼業界は「インドの安易な措置で日本がむしろ被害を受けた」と批判した。

 
業界の要求を受け、日本政府が動き出した。6月に日本経済産業省は2016年版「不公正貿易報告書」で「インドとベトナムがセーフガードを発動したが、発動要件に従っていない」と手続きを問題視した。10月には業界団体の日本鉄鋼連盟が経済産業省に対し、インド政府と協議するよう要請した。日本政府はインドに対するセーフガード撤回要請で、世界的なセーフガード乱発の動きにブレーキをかけることができると期待している。

インドをはじめ、インドネシア、マレーシア、フィリピンなどが次々と鉄鋼製品にセーフガードを発動した。エジプトや南アフリカなどアジア以外の国にも広がる傾向だ。

世界的な鉄鋼生産縮小の動きがある中、インドだけが逆に生産量が増えた点も撤回の要請に影響を及ぼした。昨年の世界粗鋼生産量は16億2280万トンと、前年比2.9%減少した。しかしインドの粗鋼生産量は8960万トンと、前年比2.6%増加した。上位10カ国のうち唯一増えた。


韓経:中国・インドの争いで被害を受けた日本の鉄鋼(1)

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