平昌冬季五輪広報プロモーションビデオ、「いいね!」数に操作疑惑(2)

平昌冬季五輪広報プロモーションビデオ、「いいね!」数に操作疑惑(2)

2016年10月21日08時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国文化体育観光部が開設した「ARIRA・YO!」フェイスブックページの購読者国家を分析したグラフ。ほとんどがインドネシアとフィリピンだ。
  しかし、インターネットユーザーはむしろ理解できないという反応だ。「ARIRA・YO!」フェイスブックのフォロワー数が1万9468人に過ぎないがこの映像だけ22万人以上の人々が「いいね!」をクリックしたのが現実的ではないというのだ。

  この映像は20日現在、25万人が「いいね!」をしている。しかしシェア回数は38回にとどまっている。コメントも200件に過ぎない。特に、「いいね!」をしたフェイスブックユーザーはほとんどがフィリピンとインドネシアの人と推定された。

  インターネットユーザーはいわゆる“「いいね!」工場”を通した数字操作を疑っている。

  あるインターネットユーザーは「ARIRA・YO!」フォロワーの国家を分析した結果、1万7988人がインドネシアであり965人がフィリピンであることが分かった。ほとんど「大部分」だ。

  「いいね!」の数を増やすのも簡単に可能だ。フェイスブック掲示物の「いいね!」の数を増やして人気掲示物に変身させるマーケティングのためにインターネットでは「いいね!」を代行する業者が多い。「いいね!」1万クリックは数万ウォン程度で可能だ。俗に“「いいね!」工場”と呼んだりもする。このような代行は、主にインドネシアやフィリピンなど東南アジアのアカウントを使って行われるということだ。

  注目したいのは、文化体育観光部がこの映像をフェイスブックと同時に掲載したYouTube(ユーチューブ)では、その再生回数はせいぜい5万2000回ほどにしかならないことだ。

  カナダ・バンクーバーのデジタルライフマガジン「デイリーハイブ(Daily hive)」は2010年にバンクーバー冬季五輪開催当時、カナダ観光庁が製作した動画と比較しながら「一つ確実なことは、最近韓国での観光キャンペーンが多くの人々に広く知られていること」と評した。半面、公演演出家である聖公会(ソンゴンフェ)大のタク・ヒョンミン教授(新聞放送学科)は「B級文化ではなく、ただただ出来が良くない」と酷評した。

平昌冬季五輪広報プロモーションビデオ、「いいね!」数に操作疑惑(1)
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