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【時視各角】突然出てきた「麦通法」騒動=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.25 15:05
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消費者は安くて良い物を買うためにはモノの国籍を問わない。市場も関係ない。海外から直接購入する。「光棍節」「ブラックフライデー」など他国のショッピング行事を自国のショッピング行事のように活用する。国内の消費者だけでなく外国の消費者も同じだ。良い韓国の商品を購入するためにインターネットでショッピングしにくる。我々は市場に国境が消えた時代を生きている。商品競争も国内企業間でなくグローバル企業としなければいけない時代だ。

こうした時代に経済当局と企業が価格規制で市場を守ろうという発想をするのなら、韓国経済の未来は暗い。消費者が国産ビールに背を向けるのは輸入ビールのためではない。ビールこそが規制と過剰保護のために味でグローバル競争ができない代表的な品目だ。ビールも規制撤廃と自由競争が生きる道だ。消費者が政府に向かって「中小企業と中小輸入業者の価格競争を弱化させる酒類法から改正し、市場競争を通じて国産ビールの品質を高めさせるべき」と注文するのは、まだ国産品に対する愛情が残っているからだ。

 
そうでなくとも韓国の企業規制は経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち4番目に多い。企業規制レベルがOECD平均水準になっても韓国の1人あたりの国内総生産(GDP)は2%ほど高まるという分析もある。規制万能主義は当局の便宜主義だけでなく、一部の企業が規制に便乗しようという利己心も絡んで簡単にはなくならない。一般消費財もグローバル市場競争が繰り広げられる時代だ。政府、企業ともに規制に対する考えを変えなければいけない。

ヤン・ソンヒ論説委員


【時視各角】突然出てきた「麦通法」騒動=韓国(1)

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