駐韓米国大使「北のいかなる行動にも米国は準備できている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.17 11:01
マーク・リッパート駐韓米国大使が16日、「米国は北朝鮮がいかなる行動をとろうと、対処する万全の準備ができている」と述べた。
リッパート大使は米CNN放送のインタビューで、「米国と韓国は米国本土だけでなく域内の同盟国を北朝鮮の脅威から確実に守るために持続的に協力している」と明らかにした。また「北朝鮮がとる可能性があるいかなる行動にも対処するため、アラスカには地上迎撃機を、グアムには高高度ミサイル防衛(THAAD)部隊を配置した。日本にももう一つのレーダーを設置した」と説明した。
米国務省で韓半島(朝鮮半島)政策を主管するダニエル・ラッセル次官補(東アジア・太平洋担当)も15日(現地時間)、「北朝鮮が国際制裁につながる挑発行為をすれば、それは北朝鮮に失敗になるだろう」と述べた。