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妖精の代わりにおばけ…北京を揺さぶる韓国式シェークスピア

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.27 11:06
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「中国にも優れた伝統文化が多いです。ところでなぜ私たちはこのような作品を作れないのでしょうか?」

中国北京西側の広安門近隣に位置する国家話劇院(国立劇団に該当)の劇場。24日、韓国の劇団ヨヘンジャによる『真夏夜の夢』公演が終わった後の「観客との対話」時間に、ある中国人観客が席から立ち上がり上気した声で尋ねた。質問というよりは抗議と嘆きに近かった。

 
舞台上に座っていたリウ・シンリン中央喜劇学院教授は「『演劇をこのようなやり方で作ることができるのだ』と思った。創作をどのように引き出さなければならないのか、私たちが深く考えるべき問題」と話した。

24日と25日の2日間、国家話劇院の劇場舞台に上がった演劇『真夏の夜の夢』はシェークスピアのロマン喜劇を韓国伝統美学と演戯形式で再構成した作品だ。

演出を手がけた劇団ヨヘンジャのヤン・ジョンウン代表は、シェークスピアの古典を通じて4人の男女の愛騒動という骨格だけを残して新たな物語に仕上げた。原作の妖精の代わりにおばけが麻服を着て登場し、才気溌剌な乱舞を見せる。ハーミアやライサンダーなどの主人公の名前は、ハン(亢)・ビョク(壁)・ル(婁)・イク(翼)など韓国の星座から取られた名前になっている。

北京公演は韓国語セリフ・中国語字幕で上演された。2日間で全800席を満たした観客は、笑いと拍手で呼応した。合間に出演者が中国語で台詞を言う場面では拍掌と笑いがさく烈した。24日の公演を観覧したある会社員は「これまでドラマや歌謡だけで韓国文化に接していた。初めて韓国演劇を見たが戦慄した。中国で韓国演劇を見る機会が増えればいいと思う」と話した。

専門家の反応はこれよりも真剣だった。北京大芸術大学のク・チュンパン教授は「今まで見た『真夏の夜の夢』のうちで最も優れた作品だった」と評し、ロストフィルム&TVプロダクション芸術監督のチュイ・モンチー氏は「中国も伝統と国際的コンテンツを大胆に組み合わせる勇気を出さなければならない」と助言した。国家話劇院副院長のワン・シャオイン氏は「韓国演劇が中国演劇界の進むべき方向を示している」と話した。

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    2014.10.27 11:06
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    24日と25日、中国北京で初演されたヤン・ジョンウン演出の演劇『真夏の夜の夢』。(写真=劇団ヨヘンジャ)
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