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<法王訪韓>「我が過ち」 大韓民国の告解(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.14 10:26
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◆法王訪問メッセージは大韓民国の疎通と和解

フランシスコ法王はサンピエトロ聖堂で破格的な告解をしたことがある。公開された場所で予定になかったことだった。法王は一般司祭に駆けつけて告解をした。以前にもそのような法王はいなかった。膝までついた。自分の権威、自分の立場、自分の憤怒、自分の利害を捨てずに人間はひざまずくことはできない。

 
国家改造を話しながら「このままではもういけない」という声が多い。手術をするには先に傷を表に出さなければならない。フランシスコ法王は我々に向けてすでにメッセージを投げかけたのだ。

「我が過ち、我が過ち、我が最大の過ち」(ラテン語でmea culpa,mea culpa,mea maxima culpa!)。

カトリックのミサで自分の罪を告白しながらいう言葉だ。カトリック信者の告解でなく大韓民国の告解と聞こえる。就職難と世代の葛藤を経験している若者にどれほど視線を向けたのか。移住労働者や未婚の母など社会的少数者に我々はどれほど冷たかっただろうか。自分の立場、自分の信念、自分の陣営のために我々はまた、どれほど相手を傷つけただろうか。

フランシスコ法王は「あなたの目ではなくキリストの目で見なさい」と話す。それは全体の目だ。その目を通じて大韓民国を見よう。自分が出した毒、自分が振り回した刃が結局、どこに向かっただろうか。

慶煕大のソン・ジェリョン教授(社会学科)は「我々の社会は理念的にもそうであり、国家や社会の懸案をめぐり激しく対立する傾向が強い。それでも折衝や交渉よりも葛藤に重きが置かれる。疎通と和解を強調する法王のメッセージが、反目と対立中心の葛藤パターンを変える大きな契機になることを願う」と述べた。

結局、我々にかかっている。大韓民国のかかっているのだ。4泊5日の訪韓中にフランシスコ法王が与えるメッセージは貴重なものだ。ひざをついて祈る。法王の訪韓を契機に大韓民国が成熟することを。


<法王訪韓>「我が過ち」 大韓民国の告解(1)

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