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【取材日記】韓国の「脱原発」…高レベル放射性廃棄物処理場対策が先だ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.07 10:57
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「40年後に『原発ゼロの国』を作る」。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は選挙で「脱原発」を公約に掲げた。2日に国政企画諮問委員会も公約に合わせて新古里(シンゴリ)原発5・6号機をはじめとする新規原発の建設計画を再検討することにした。現政権は老朽原発は稼動延長をせず、可能ならば廃炉することを検討中だ。

韓国政府は18日に釜山市機張郡(プサンシ・キジャングン)の古里原発1号機の稼動を止め、10年余りの閉鎖作業に入る。古里1号機の廃炉は2015年6月に決定された。原発廃炉は火力発電所などの閉鎖とは次元が異なる。放射能汚染度が高い高レベル放射性廃棄物(使用済み核燃料)処理のためだ。古里1号機を廃炉するならばこれまでここで使われていた高レベル放射性廃棄物をどのような方法ででも処理しなければならない。問題は韓国国内に高レベル放射性廃棄物処理場がないという点だ。

 
韓国政府と韓国水力原子力は古里1号機から出る高レベル放射性廃棄物を近隣の古里2~4号機に移し貯蔵する予定だ。臨時方便だ。この方法も長く続けることはできない。2024年には貯蔵空間がなくなるためだ。2023~2025年には2~4号機も寿命となり廃炉しなければならない。慶州(キョンジュ)の月城(ウォルソン)原発も2019年、霊光(ヨングァン)のハンビッ原発とハンウル原発も2024年と2037年には高レベル放射性廃棄物の貯蔵容量をすべて使い果たす。1978年に商業運転を始めてから40年近く処理場がなく発電所に保管してきたその場しのぎの処方の結果だ。


【取材日記】韓国の「䖒原発」…高レベル放射性廃棄物処理場対策が先だ(2)

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