平昌冬季五輪広報プロモーションビデオ、「いいね!」数に操作疑惑(1)

平昌冬季五輪広報プロモーションビデオ、「いいね!」数に操作疑惑(1)

2016年10月21日08時14分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国文化体育観光部が開設した「ARIRA・YO!」フェイスブックページとプロモーションビデオ。文化体育観光部はこの映像を22万人が「いいね!」をクリックしたと明らかにしたが、かえって数字操作疑惑を招いた。
  韓国文化観光部が平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を広報するために作成したプロモーションビデオ「ARIRA・YO!」の「いいね!」数に操作疑惑が浮上した。

  この映像は文化体育観光部が開設した「ARIRA・YO!」フェイスブックページに9月27日に登場した。

  平昌に「ダンスウイルス」が広がり、ここを訪れた人々が興をおさえることができずに踊りだすというストーリーだ。人気グループSISTAR(シスター)のヒョリンさんが出演してアリランを編曲した音楽に合わせて歌いながらダンスを踊る。

  映像は『江南(カンナム)スタイル』で外国でも人気を呼んだPSYのミュージックビデオを連想させる。PSYのB級イメージメーキングを狙ったものと考えられる。ここにゾンビウイルスをテーマに韓国でヒットした映画『釜山(プサン)行き』のプロットを添えた。

  文化体育観光部が3分53秒の長さの同映像製作に投じた予算は2億7000万ウォン(約2500万円)。1秒当たり115万ウォンにのぼる。

  ところが映像を見た韓国インターネットユーザーの反応は否定的だ。「いったい何が言いたいのか意味不明なUCC(使用者製作コンテンツ)レベル」というものだ。

  批判が大きくなると、文化体育観光部は釈明文を出して「該当の映像は平昌五輪の公式広報映像でなく、オンラインのダンス映像コンテストを広報するためのプロモーションビデオだった」と説明した。外国のネットユーザーが楽しくすぐに受け入れられるよう製作したとも述べた。

  文化体育観光部は「外国人から非常に肯定的な反応を得ている」とし、該当映像に対するフェイスブックユーザーの「いいね!」の数が22万人余りに達すると明らかにした。自己分析で「いいね!」をクリックしたインターネットユーザーの90%以上が外国人とし、海外での反応を強調した。

平昌冬季五輪広報プロモーションビデオ、「いいね!」数に操作疑惑(2)
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